やけど・アザ・事故後の脱毛症

1. 瘢痕性脱毛症

瘢痕性脱毛症

症状

事故などにより損傷を受けた部分だけが、脱毛します。

原因

外傷、熱傷、ガンの放射線治療、頭皮のおできなどによって、毛根の破壊を生じ、その結果永久脱毛に至るものです。

治療法

原因になる事故などがごく軽度のものでしたら、一時的に脱毛を生じても3〜6カ月程度で、また毛が生えてきます。それ以外については、形成外科の治療が必要となります。


2. アザによる脱毛症

アザによる脱毛症

症状

アザの部分だけが、脱毛状態になります。

原因

生まれつき頭に脂腺母斑(しせんぼはん)という黄色いアザがある場合、それが成長とともにそれがだんだん大きくなり、表面がざらざらして盛り上がってきます。この脂腺母斑は、脂腺部分が集まってきたアザの一種で、この部分には毛が生えません。

治療法

幼少期から青年期までは、放っておいても問題はありません。
しかし、40〜50才を過ぎると5〜10%の確立で皮膚ガンに進行しますので、積極的に手術されることをお勧めします。